
・
七赤金星とは|華やかさと社交性で人を惹きつける「喜びの星」
九星気学の中で、もっとも華やかで人を惹きつけるとされるのが七赤金星(しちせききんせい)です。 おしゃべり上手で愛嬌があり、その場をぱっと明るくする——そんな「喜びの星」。 自分や身近な人が七赤金星で、どんな星なのか気になっている方も多いのではないでしょうか。 この記事では、七赤金星の本質から恋愛・相性・仕事・金運、開運のヒントまでを掘り下げます。
七赤金星の象意(シンボル)
七赤金星は五行で金、易では兌(だ)の卦にあたり、次のようなものを象徴します。
- 季節…秋(実りと収穫のとき)
- 方位…西
- 時間…夕暮れ・宴の時間
- 自然…沢(さわ)・湖・うるおいのある水辺
- 体の部位…口・歯・呼吸器
- 物事…会話、笑い、飲食、恋愛、金銭(特に現金・小銭)、娯楽
「口」と「喜び」の星であることが、七赤金星の性格を理解する鍵になります。
七赤金星の性格
長所
- 社交性が抜群…初対面でもすぐ打ち解け、人の輪の中心になれる
- 話し上手・聞き上手…会話のセンスがあり、場を和ませる天性の愛嬌
- おしゃれでセンスがいい…華やかさと流行への感度が高い
- 金銭感覚に長ける…お金の入り口・出口に敏感で、稼ぐ力もある
- サービス精神…人を楽しませ、喜ばせることに喜びを感じる
気をつけたい面
- 浪費しやすい…楽しみや見栄のために財布のひもがゆるみがち
- 移り気…興味が次々移り、飽きっぽさが出ることも
- 口が災いに…おしゃべりゆえ、つい余計な一言や八方美人に
- 寂しがり屋…一人の時間が苦手で、刺激を求めすぎることがある
「口は福の門、口は災いの門」。 七赤金星の運は、言葉の使い方ひとつで大きく変わります。
七赤金星がモテる理由
七赤金星が「モテる」と語られるのには、星の象意に根ざした理由があります。
- 会話そのものが魅力…「口」を司る星らしく、聞き上手で話の引き出しが多い
- 一緒にいて楽しい…笑いと喜びを場に運ぶため、自然と人が集まる
- 華やかな存在感…おしゃれでセンスがよく、第一印象が明るい
- サービス精神…相手を立て、喜ばせることが苦にならない
恋愛の相手として選ばれやすいのは、こうした「居心地のよさ」を提供できるから。 ただし八方美人に見えると本気度を疑われることもあるため、ここぞという相手には言葉を絞る意識が魅力をさらに引き立てます。
恋愛・結婚と相性の良い相手
恋愛上手で、明るく華やかな魅力で自然と人が集まります。 駆け引きよりも、楽しい時間を共有することで愛を深めていくでしょう。 ただし移り気が出ると一途さに欠けることも。 「楽しさ」だけでなく「安心」を一緒に育てられる相手との縁が、長続きの鍵です。
相性の面では、九星気学の通説として次のような組み合わせがよく語られます。
- 七赤金星と八白土星…土が金を生む関係。落ち着きと堅実さで、華やかな七赤を地に足のついた安定へ導く相手とされます
- 七赤金星と二黒土星…同じく土性の組み合わせ。包容力でわがままを受けとめ、家庭的な安心を育てやすいと言われます
恋愛の相手選びでは「一緒にいて楽しいか」だけでなく「安心して背中を預けられるか」も大切にすると、七赤金星の良さがより長く活きます。 ただし相性は本命星だけで決まるものではありません。月命星や互いの星の巡りでも変わるため、気になる相手とは自分の命式やホロスコープで確認するのがおすすめです。
仕事・適職
「口」「お金」「喜び」に関わる仕事で才能を発揮します。
- 金融・営業・販売など、お金とコミュニケーションを扱う仕事
- 飲食・接客・エンターテインメント業
- アナウンサー、講師、弁護士、歯科医など「話す・口に関わる」職業
人と接し、人を喜ばせる現場でこそ、七赤金星は輝きます。
七赤金星の金運
九星の中でも金運に縁の深い星。お金の巡りがよく、稼ぐ力にも恵まれます。 一方で「入ってきた分だけ使ってしまう」傾向も。次のような工夫で財運は安定しやすくなると言われます。
- 楽しみ用と貯蓄用の財布を分ける…娯楽費の上限を先に決めておく
- 入る額より出る額に注目する…七赤は支出が華やかになりやすい
- 水まわりを清潔に保つ…沢・水辺を象意とする星らしい開運の習慣
楽しみのための支出と、貯蓄・投資への配分を意識するだけで、金運は落ち着いていきます。
開運のヒント
- 西の方位と相性がよい(金運に関わる方角)
- 言葉を大切に。前向きな言葉・感謝の言葉が運を呼ぶ
- 笑顔と人付き合いを楽しむことそのものが、七赤金星最大の開運法
- 浪費が気になるときは、財布や水まわりを清潔に整えると金運が落ち着く
まとめ
七赤金星は、まわりに喜びと笑いを届ける生まれながらのエンターテイナー。 その明るさと社交性は、人生を豊かにする最大の財産であり、恋愛でモテる理由にも、金運の強さにもつながっています。 言葉とお金の使い方を少し意識するだけで、その魅力はさらに輝きを増すでしょう。
なお、ここで紹介したのはあくまで通説にもとづく一般的な傾向です。 本命星は立春前後の生まれで前年扱いになるなど例外があり、誤りやすいもの。 まずは本命星の調べ方を確認し、ご自身の命式やホロスコープに照らしてお楽しみください。 次回は、2026年7月の七赤金星の運勢を具体的に見ていきます。
よくある質問
- 七赤金星がモテると言われる理由は何ですか
- 口と喜びを司る星で、会話が上手く愛嬌があり、その場を明るくする社交性を備えているためです。華やかさと流行への感度の高さも、人を惹きつける魅力につながると言われます。
- 七赤金星と相性が良いとされる本命星はどこですか
- 通説では、同じ金性を支える土性の八白土星や二黒土星と縁が深いとされます。落ち着きや安定感を補い合える組み合わせとして語られることが多い相性です。
- 七赤金星の金運の傾向を教えてください
- 九星の中でも金銭に縁が深い星とされ、お金の巡りや稼ぐ力に恵まれやすい一方、楽しみや見栄で支出が増えやすい傾向も語られます。貯蓄と娯楽の配分を意識すると安定しやすいと言われます。
- 自分が七赤金星かどうかはどう調べればよいですか
- 本命星は生年月日から導きますが、立春前後の生まれは前年扱いになるなど例外があります。誤りやすいため、本命星の調べ方を確認したうえで判断するのがおすすめです。